- 10月
- 2024年11月
今度のリフレッシュ休暇はどこに行こうかとへんりーさんと相談した結果、「屋久島」に行くことにしました。理由はとてもシンプルで、海に行きたいへんりーさんと緑に囲まれたい私の要望を叶えられるからです。他にも海と山を両方楽しめるところはありそうですが、へんりーさんの直感に乗っかって、屋久島に行くことにしました。
屋久島といえば、屋久杉! 縄文杉は絶対に見たい! と盛り上がってツアーに申し込んだものの、調べれば調べるほど、過酷そう…。途中でリタイアするわけにはいかないので、重い腰をようやく上げて、1年ぶりに高尾山に行ってみました。久々の高尾山だというのに、トレーニングと思って、6号路を登って、3号路か4号路を下ることにしました。
高尾山の6号路ってどんなコース?
6号路は岩や石、根っこを超えて歩く道が多い印象です。『高尾山マガジン』にも
小川に沿って歩く、夏でも涼しさを感じられるコースです。飛び石で沢の中を登っていく場所もあり「水のコース」と呼ばれています。
と紹介されています。私が歩いた日は前日が雨だったため、ところどころ道の真ん中を水が流れていて面白かったです。
昨年買って以来、すっかり普段履きになっていた完全防水のスニーカーがようやく活躍しました。根っこと根っこの間の狭いスペースに足を置いて歩いたり、石や岩の形を見てどうやって足を置こうか考えたりするのが結構好きなようで、休憩を挟みながら黙々と歩いて行きました。
1時間ほどで山頂に到着
コースガイドやマップを見ると、6号路は90分ほどで山頂に到着と書いてあったので、そんなに歩けるかなぁ…と不安でしたが、サクサク歩いて1時間ほどで到着しました。時間をかけていたらかえって疲れてしまったのかもしれません。まずは、無事、山頂に到着して良かったです。
よく晴れたあたたかい日だったので、人がとにかく多かったのも印象的です。また、マスクなしでこんなに人が多いことも新鮮でした。そして、密かに念願だった味噌田楽をいただきました。
帰りの3号路は鳥のさえずりや葉ずれの音が聞こえる静かなコース
こちらも『高尾山マガジン』に
喧噪を避けて山頂に行きたい方にオススメ
と紹介されているとおり、鳥のさえずりや葉ずれの音が聞こえてくる静かなコースでした。登山初心者の私にとっては、これだけ人がいないと逆に不安で怖い気持ちにもなりました。
前を見ても、後ろを振り返っても人がいないと心配になりますが、トレランの人に抜かされたり、前の人に追いついたりして、ちゃんと登山道を歩いていると安心します。
山菜とろろかけそばで〆
運動すると食欲がピタッとなくなるので、要所要所で栄養補給する必要がある気がして、最後に山菜とろろかけそばを食べました。肉を食べてタンパク質を補給できると良いのですが、そばがちょうど良かったです。
まだまだ準備が必要そう
高尾山から電車で帰らなければならないのに、足を動かすのが億劫だったので、奮発して、高尾山口駅にあるスーパー銭湯で熱い湯船に浸かって痛みをやわらげてから、なんとか帰ってきました。
そのおかげか、翌日は臀部の筋肉痛のみにとどまり、思いのほか、体へのダメージは少なかったです。
服装はありもので行きましたが、寒かったり暑かったりで、やっぱり登山用の服装を揃えた方がよさそうです。
山頂で少しお話しした年配の女性はひとりで登ってきたというのですが、御年80歳とのことでびっくりしました。
しかし、スニーカーで上ってきた私に「やっぱり若いとスニーカーでも上れるのよね。この年になると、登山靴を履かないと筋肉が少なくて登れないのよね」とおっしゃっていました。その女性に比べたら、年齢は下だけれど、学生時代に比べたら、筋肉でカバーできないことも出てきている…やっぱり、服装を揃えようとしみじみ感じました。
あと少し、体力づくりに専念します。
あわせて読みたい
このブログを書いたスタッフ
経営企画
あさすけ
とてつもない悩み性であったが、この会社に入ってから「死なない! 大丈夫!」が合い言葉に。日々、色々な人に助けられながら元気に働いている。透き通った歌声の、トリニティの看板娘。
コメントを投稿
ログイン
登録
他のサービスIDでログイン
Log in with Facebook Log in with Twitter Log in with Googleログインせずに投稿する場合には名前とメールアドレスを入力してください。
管理者の承認後、コメントが表示されます。